稲作反省会
2014年 01月 26日
説明の中で「、相対価格を大幅に下回る市中玉の手当てが優先されている」との説明があったので、質問した。
私もエダマメ出荷でセリより少しでも有利な相対取り引きで、いくらか高値で販売しているが、「市中玉の手当て」とう意味が分からない。
説明では、市場取引で引き合いのない破格の低価格で販売せざるを得ない取引とのこと。初めて知った。市場経済は需要供給の関係で価格は決まるが、生産者の生産費は、全く考慮されない。いい時もあれば、合わないときもあるといえばそれまでだが?。
この4年間で近所の中堅農家(耕作面積2ha前後)の7軒が離農された。この先、日本農業、地域農業はどうなっていくのだろう。展望が見えない。